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高校野球には
春の選抜
夏の甲子園
と年に2回大きな大会がありますね
私は子供の頃から高校野球が大好きです
私の子供は女の子だけれど、男の子供さんを持つお母さんの気になりそうな事をまとめてみました
少しでもお役に立てたら嬉しいです♪
・春の選抜とは?
・いつどうやって出場校がきまるの?
・出場枠は?
・旅費や滞在費は?
・まとめ
春の選抜とは?
よく「春の選抜」と言われる高校野球、本当の名前は
・選抜高等学校野球大会
と言います
・選考時期は1月下旬(2018年は1月26日)
・組み合わせ抽選会は3月中旬(2018年は3月16日)に行われます
・開催地は阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)
・開催期間は3月23日頃~4月4日頃まで(雨天順延の可能性あり)
・出場校は36校(一般選考32校、21世紀枠3校、神宮大会枠1校)
となります
平成30年、90回大会から一般選考で出場できる高校が4校ふえました!
若い子たちにチャンスが広がるのは嬉しい事ですね♪
いつどうやって出場校が決まるの?
出場校は「選抜高校野球大会出場校選考委員会」が決めます
委員会は日本高等学校野球連盟と毎日新聞社の両者によって選考された委員で運営委員会を設けて運営にあたっています。
選考基準はいくつかあります
① 大会開催年度高校野球参加者資格規定に適合したもの
② 日本学生野球憲章の精神に違反しないもの
③ 校風・品位・技能とも高校野球にふさわしく、各都道府県の高校野球連盟から推薦された候補の中から地域的な面も加味して選出する
④技能についてはその年度の全国高校野球選手権大会(夏の甲子園)終了後から11月30日までの試合成績と実力、試合内容を参考にする
⑤あくまでも予選を持たない事を特色とし、秋の地区大会はひとつの参考資料であり、選抜高校野球の予選ではない
と言うような規定となっています
ざっくりいうと
「夏の甲子園が終わってからの各県の秋季大会や地区大会などの順位も大事だけど、試合内容も考慮して決めますよ」
という、非常に曖昧な選考基準となっております
毎年、結局は順位できまってるよね~という感想です
出場枠は?
・北海道 1校
・東北(青森、秋田、岩手、山形、宮城、福島) 3校
・関東(必ず東京から1校、千葉、茨城、埼玉、神奈川、栃木、群馬、山梨) 6校
・東海(静岡、愛知、岐阜、三重) 3校
・北信越(新潟、長野、富山、石川、福井) 3校
・近畿(滋賀、京都、大阪、兵庫、奈良、和歌山) 6校
・中国(鳥取、島根、岡山、広島、山口) 3校
・四国(香川、徳島、愛媛、高知) 3校
・九州(福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島、沖縄) 4校
この他、特別枠
・21世紀枠 3校
・神宮大会枠 1校
こう見ると、地域によって激戦だったり、そうでもなかったりと偏りがありますね
九州地区なんて、激戦すぎです!
夏の高校野球でも九州地区は強いですよね
旅費や滞在費は?
やっぱり、主婦が気になるのは旅費は自腹なのかと言う所
秋季大会などの交通費などは自腹だろうけれども、甲子園球場までいくとなると交通費や、滞在費がいくらかかるのか気になりますよね
なんと!日本高等学校野球連盟から援助があります!!
・大会参加校に対して1校20名(責任教師1名、監督1名、選手18名)を限度として旅費と滞在費を支給
①旅費
出場こうの所在地の最寄り駅から大阪までの往復普通運賃(特急、急行、新幹線含む)
船舶利用は普通2等の乗船運賃を支給
北海道、沖縄からは航空運賃を支給
②滞在費
開会式、予行練習前日から出場校の最終試合出場日までの日数に対して、1人1日4,000円を支給されます
滞在費は全額では負担ではなさそうですが(1人4000円で泊まれるホテルはそうそう無いです)少しでも支給されると家計的には助かりますね!
まとめ
・委員会で選考された高校が出場する
・出場枠も地域別に決められている
・旅費、滞在費は高等学校野球連盟から少し支給される
毎年開催される春の選抜高校野球
夏の甲子園と比べて選考方法が曖昧なので「ええ!なんでこの高校が選ばれるわけ??」みたいになる事もあります
しかし、高校生が1試合1試合真剣に試合をすることに変わりはありません!
平成30年から出場校が増えると言うことでますます盛り上がりそうですね、今から楽しみです♪