66年前のフィギュアってどんなの?ディックバトン氏とは?

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やりました~!!

 

羽生結弦選手、66年ぶりの男子フィギュアでのオリンピック連覇を達成!

 

1回の金メダルでもすごいのに、2回連続なんて本当に尊敬します!!

 

私の娘も羽生君や宇野君のような努力家になってほしい物です・・・

 

そして、五輪連覇と言う言葉と共に「66年前のオリンピック連覇のディックバトン氏」というセリフが良く聞かれました

 

ディックバトン氏って一体何がすごいの?

 

66年前のフィギュアって今と何が違うのだろうと思い、調べてみました

 

66年前の王者ディックバトン氏とは?

今では4回転ジャンプが主流となりつつある男子フィギュアスケートですが、66年前の男子フィギュアスケートは3回転ジャンプが珍しかったようですね

 

ディックバトン氏はサンモリッツ大会で世界初のダブルアクセル(2回転半)を飛んで金メダル、オスロ五輪で世界初となる3回転ループを成功させて金メダルに輝いたそうです

 

今では3回転ループは小学生でも飛べるそうですが、66年前は今の4回転を飛ぶことと同じくらいすごい事だったのですね!

 

そして、このディックバトン氏のすごいところはその経歴です

 

・1946年~52年まで全米フィギュアスケート選手権7連覇

・1947年、1949年、1951年と北米選手権3連覇

・1948年サンモリッツオリンピックで金メダル

・1948年ヨーロッパフィギュアスケート選手権優勝

・1948年~52年まで世界フィギュアスケート選手権5連覇

・1952年オスロオリンピック、金メダル(2連覇)

・1976年世界フィギュアスケート殿堂入り

 

と連覇しまくりのすごい記録を持っているんです!!

今ではフィギュアスケート人口も増えているためと言うこともあると思いますが、こんなに連覇できる選手はいませんよね!辛口のコメントも許せちゃうくらいの経歴です

 

66年前のフィギュアスケート

そして、もっとすごいと思ったのはこのスケートリンク!!

 

今では設備バッチリ、空調バッチリのスケートリンクも66年前は「どこかの湖ですか?」というスケートリンクです

 

しかも、外!

 

これでは天候やなどにも左右されそうですよね

 

急な強風とか吹いてきそうだし・・・

 

何だか、凸凹もありそう・・・

 

今ではリンクを平らにする技術もありますが、66年前は今のようにまっ平という感じでもなさそうですし、こんな環境で主要世界大会を何連覇もして、オリンピックでも2連覇を果たしたディックバトン氏に敬意を示したいくらいです!!

 

この映像を見ると、今の選手たちは恵まれているな~と思いますね

 

久しぶりにスケート場に行ってみたくなりました(まっすぐ前にしか滑れないけど)

 

羽生君のオリンピック3連覇に期待しちゃう今日この頃です♪

 

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