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子供が成長するにつれ、聞いてくる内容がより高度になってきますね
私も日々の子供の質問にはいつもひやひやします
その時は、わからないので適当にかわしてしまうことも多いです
今回は「春はいつから?」と聞かれたので調べてみました
・春はいつからいつまで?
・幼稚園児に説明するには?
・まとめ
春はいつからいつまで?
調べてみたところ、明確な定義はないようです
しかし、いくつかの分け方があり
・天文学的には・・・春分(3月20日か21日)から夏至の前日(6月20日)まで(春分の日、夏至の日ではなく太陽黄経が0度、90度になった瞬間)
・気象学的には・・・3月から5月まで
・暦月区切りでは・・・正月から3月まで
・節月区切りでは・・・立春から立夏まで
・日本の年度での四半期ごとの区分では・・・4月5月6月まで
となっているようです。
幼稚園児に説明するには?
幼稚園児くらいの子に説明するには天文学的な区分で説明するのがいいと思います
「3月21日から6月20日くらいまでかな」
と言う答えが1番しっくりきますね
ただ、この通りに答えてしまうと「なんで?」とさらに聞いてくる可能性があります
うちの娘がそうでした
その時は「後で調べておく」と話を終わらせました
その後、私は
「3月21日くらいから気温が温かく感じ始めて、6月20日くらいになると今度は暑く感じるようになるのよ」
と答えたらその時は納得してくれたのですが、しばらくして
「今日は寒いのに春なの?」
と聞かれてしまいました
体感温度での説明は失敗におわりました・・・チーン・・・
なので、無い頭をひねって出てきた言葉が「春休みが始まって夏休みが始まるまでは春よ」と答えたら一応「そうなんだ~」と納得してくれました
今考えれば
「桜の木は暖かくなると咲くでしょ?桜が咲き始めたら春が始まるのよ。それから幼稚園でプールが始まるまでが春かな」
と、綺麗な説明の仕方が思い浮かぶのに、とっさには思いつかないものですね
春の始まりに関しては
他にも自然豊かなところで生活していれば
「ちょうちょが飛び始めたら」
とか、桜以外にもチューリップや菜の花が咲き始めたらとか答えてもいいかもしれませんね
旬の食べ物でもいいと思います
タケノコ、なのはな、春キャベツetc…
春の終わりは
やっぱりわかりやすいのはプール開きが理解しやすいと思います
プールが無い幼稚園があったら七夕が終わったら夏だよなど説明するとわかりやすいですよ
まとめ
・私ははじめ、気温で説明しようとしていたのですが、3月の下旬でも寒い日があり「寒いのに春なの?」とさらに聞かれてしまいました。なので、気温で説明しようとするよりは視覚的なもや行事で説明してあげた方が理解しやすいですよ♪
・私が上げた説明の仕方だと、大人が思う「春」とはズレてしまうと思いますが、一生懸命「暦のうえでは~」「立春が~」と説明しても子供は混乱してしまうので、大幅にズレていなければOK!という気持ちで、あなたオリジナルの答えを出してあげてくださいね!
ちなみに、旧暦での説明は小学校6年生くらいで習うようです